2人暮らしはハノイから。

~彼が海外駐在となりベトナムで暮らすこととなりました~

海外への引越し~はじめに~

これまた調べても調べても??な海外引越事情。

 

食品は駄目、肉エキスが駄目、贅沢品には関税、開けられる、盗まれた、食べられた(笑)・・・

 

調べる中でどんどん分からなくなってきて、でも持って行けるものは出来るだけ準備して行きたいし・・・。

 

ここではまた「私はこうでした♪」の事例を紹介します。

 

 

 

いろんな方のブログを読んでいた為、主人の会社が「航空便も船便も旦那さんと家族用に2便ずつ積載量無制限で出せます!」とうたっていると知ったときは、「なんて太っ腹な会社なんだ!!」と感動しました。

 

…しかし…出来れば航空便だけで来て欲しいとのこと。

おーーわかりました…。

 

航空便は、体積(見た目の大きさ)が小さく重量が重いものは重量換算、逆に体積が大きく重量が軽いものは「この体積だと〇kg換算(実際より重い)」という変則的な測り方によって運ばれます。

そして大体の場合、会社の規定で「航空便は〇kgまでにしてくださいね~」という規定があります。

例えばそれが200kgだった場合、「200kgってめっちゃ重いじゃーん!」となりがちですが、よく引越しで使用する大きめの段ボール一杯に荷物を詰めると大体20-23kgくらいです。

…となると10箱も持って行けないんですよ、奥さん!

 

そしてそれに、例えば「ゴルフバッグも持っていきたいー」となった場合、あやつは中にクラブを詰めても10kg位、と中々に軽いのですが、かさばるので「これは20kgとしてつめさせて頂きます」なんて言われてしまう

⇒結果持って行くはずだった物のリストラが始まる。。。はい、実話です。

 

もし私のように、国内引越⇒海外引越の人は、段ボールはそのままにしておくのがお勧めです。移し替えはあるのですが、何となく段ボールの個数で「あー今〇kgくらいだからあと〇箱分くらいはいけるかな」という目安になります。

また、引き出しなどから物を出していく内に部屋が悲惨なことになるので、積んでいくことで縦の空間も利用できるようになる、というのもポイントです♪

 

では本題。

 

海外引越の流れについて

まず、会社で引越し業者の手配をしてもらうと家に電話がかかってきます。

 

業者さん「ベトナムハノイへのお引越しですねー。まずは、お下見の日にちはいつがご都合よいでしょうか?また、船便と航空便のご利用でしょうか?」

 

私「航空便〇kgまででお願いしますー(聞いてたのですぐ答えられた)」

 

業者さん「今持って行かれたいものをおおよそで良いので教えて頂けますか?」 

 

私「段ボール〇箱くらいと、ゴルフバッグと○○と○○と…(結構デカいもの)くらいだと思うんですけど、大丈夫でしょうか…」

 

業者さん「そのくらいでしたら下見はなくてもと思うのですが、いかがしましょう?また、ちょっと重量は厳しいと思いますので当日測りながら詰めていく形になります。もしオーバーしたら船便に切り替えていく形で大丈夫だと思います。」

 

私「分かりました~では下見なしで、〇日にお願いします。」

 

業者さん「荷物の保険の為に、当日までにパッキングリストを作成しておいて頂きたいので、後程PDFで送らせて頂きます(封筒で届く場合もあり)」

 

パッキングリスト(正式名称不明)は、家財道具に消耗品、衣類、趣味関係、はたまた季節の調度品に至るまで、一般家庭にありそうで、持って行きそうな品物名がダーーーっと羅列してあり、その用紙の中に持って行く個数とおおよその値段を記入していくのです。(「雛人形」「日本人形」とか細分化されてて笑った。細かい…)

…タイヘン!!!

私は1人分だったからまだしも、家族だときっと記入量も半端ないでしょうね…。

 

長くなりそうなのでいったん分けます。

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