海外コンセント事情【裏技!?】
とても久しぶりの為、肩慣らしも兼ね…
本日は「ハノイ・ベトナム向け」ではなく、
「三つ穴・三口コンセントがメジャー」という国へ行かれる方向けです。
まず、我が家はこのようなタイプの差込口
(左【オレンジ】が通電している状態 ・ 右【白】が通電していない状態)
そして、このタイプは3(すみません、入りませんでした)2種類のプラグを差すことが出来ます。
(左:BFタイプ ・ 中央:SEタイプ ・ 右:Cタイプ)
BF:イギリス・シンガポール・中国・マレーシア・モルジブ・ドバイ etc…
SE:韓国・イタリア・オランダ・スペイン・オーストリア・ドイツ・フランス etc…
C:インド・インドネシア・カンボジア・ギリシャ・ブラジル・ペルー・エジプト・トルコ・スイス等のヨーロッパ etc…
【注:BタイプとCタイプは「丸ピンで2穴」と非常によく似ているが、Bのピン:5mm Cのピン:4mmで、パット見入りそうなのに絶対に入らないのである(実証済み)】
↑後日SEタイプも入らなかったことが判明。申し訳ありません。
3穴のコンセントの一番上の穴は「アース」らしく、ほら、日本でも電子レンジや洗濯機を設置するときにコンセントの差込口の下に電線を噛ませるじゃないですか♪(素人なので専門用語分からず)
あれと同じで『電気を逃がしてあげる(感電防止・避雷)』の役目をしているらしいのです。
しかし!!
こいつには少し厄介な点がありまして。。。
なんと
『下の穴には安全ロックが掛かっており、上の穴を通さないと差し込めない』
のである‼
↑ご覧あれ…これは差さっているように見えて、もうこれ以上進まないのである。
しかし、物理上は差し込めるし、ただの「アース」なので使用しなくても何の問題もない(自己責任でお願い致します)。
そこでこの裏技!
これの右側の棒の部分を使います(正式名称分からず、また、どこで売っているかも不明)
これを・・・
上の穴に差し込む!!(代用としてこのような電気を通さなそうなものを差し込むことでも可能です♪我が家は割りばしの細い方を使っています。最初は感電するんじゃないかとかなり恐ろしかったです…スイッチがついているものは必ずOFFにして差し込みましょう。)
奥までグイっと押し込んだら、Cタイプのコンセントを差し込みましょう。
必ず上の穴から割り箸、その他異物を抜いてあげてから
このように電源ONにしてあげてください!
ちなみに
BFタイプは上の穴の方から先に差し込んであげるようなイメージで押し込むと簡単に差さります。
あと、便利すぎて感動したものがこれ↓↓
上に出っ張りがついていて、下に二つ穴が空いている、いかにも100均にあっておかしくないこの品物。
必要ない人にはこのありがたみ、分かるまい!!
実はこうやって差し込んでおくだけで、いちいち「上に差し込んで~最後に抜いて~」という作業をせずにサクサク2穴コンセント同士を抜き差しすることが出来るのです!!
素晴らしいアイデア商品!!!!
ダイソーさん、ぜひ商品化をお願いします(笑)
(そしてこんなにフューチャーしておきながら、私はこの商品の名前を知りません。どなたか教えて下さい…)
~最後にちょっとだけベトナム情報~
皆さんご存知、天下の「LIOA」のこのタップ、
(天下のLIOAを知らない方はこちらをどうぞ)
・・・最初使う時、差し込むのめちゃくちゃ固くなかったですか!?!?
私結構力入れて入れたのにぜっんぜんピンが入っていかなくて、
「え?これなんか特殊な入れ方があるの!?」
と困って、思わず『LIOA 延長コード 差し込み方』
かなんかでググってしまったっていう(笑)
結果、コツも何もただ「ガッ」て押し込むだけだったという…
(検索では何もヒットしませんでした。こんなバカなこと検索したのは私ぐらいだったらしい…)
さてお後がよろしいようでm(__)m