ベトナムに持ってくるべき食品【調味料前編】
お久しぶりです。
ちょっと放置していたのですが、予想外に見て下さっている方がいらっしゃる事を知り、俄然書く気を取り戻した現金なポチです。
本日は、私が「ベトナムに持って来て良かった食べ物【調味料】」をご紹介します。
「初めてハノイに行く」となったときは、現地に何がどのくらいの値段で置いてあるのか分からなかった為、やみくもに日本の食材っぽい物を詰め込んでいました。
しかし、赴任からはや1年、なんとなく現地の代替品も分かるようになってもなお!日本から運んでいる物を厳選してお伝えいたします。
私の食品を運ぶ基準は、
「物そのものがない」
「代替品では質・味に満足できない」
「物はあるけれど日本と値段の差が大きい」
です。
(2018年現在。値段や品ぞろえは変わる可能性があります。また、筆者はハノイ在住の為、ホーチミンでは若干異なるかもしれません。)
【カレールウ・シチュールウ類】
みんな大好きカレーライスやハヤシライス、ホワイトシチュー、等々。
日本人の多く住むレジデンス近くのスーパーには「バーモントカレー」や「ゴールデンカレー」が置いてあることが多いです(甘口辛口全部は揃っていない)。
しかし、ひと箱14万ドン(700円)くらいします。
ただし、「カレールウならなんでもいいよー!」って方に朗報です。
AEONやFIVIMARTには、イオンのプライベートブランド「トップバリュー」のカレールゥがなんと4万ドン程度(200円ちょっと)で置いてあります。
↑撮影許可もらいました。
AEONの方がちょっと安いのかな?
また「カレー粉」は、ちょっと怪しげなインド人が描かれている物が格安であります。私は「S&Bの赤缶」からそちらに乗り換えました。(味は勿論違う)
その他のルゥ製品の状態
・ハヤシライス・・・トップバリュ商品あるが供給不安定、我が家は持ち込み。
・シチュールウ・・・ホワイトは見たことない。ブラウンはトップバリュあり。
【追記】CitiMartにトップバリュのホワイトありました♪同じく4万5千ドン。
【デミグラスソース缶やホワイトソース缶】
こちらにもハインツが進出していますが、このふたつに関しては販売自体なさそう。
見たことない気がする。
自分で1から作ると時間が掛かるしなんだかコクもない気が・・・
しかし、缶を持って行くのは非常に重い!!!
⇒そこで我が家はコチラを愛用しております。
↑日本に居た時は見向きもしなかったけど、液体じゃないので本当に持って来やすい!
とろふわオムライスの時に「ケチャップじゃなくてブラウンソースかけてあげたいな」という場合でも少量だけ作れるので非常に便利。
【焼きそばソース】
男の人やお子さんって焼きそば好きですよね・・・
こちらにもMi Xaoという卵麺(中華麺)を炒めた料理があり、それこそインスタント麺も多くの種類があります。
・・・しかし!!「ソース味」というものは存在しません。
AEONに「たこ焼きソース」は売ってあります(1本6万ドン(300円)程度)。
ただ、液体ソースって仕上がりがベチャっとしてちょっと作るの難しいんですよね。
麺はかさばるから持って行きたくない!焼きそばソースの粉末だけ欲しい‼‼
⇒ありました(笑)
高砂食品 リピート率No.1 粉末焼きそばソース 1袋9.8g×70袋
ネットさまさま。口コミを見ると、海外駐在妻御用達品だった様子。
みなさん考えることは同じなのね。
我が家は、現地購入の乾麺とこの粉末ソースで焼きそばを作っています。
【うどんスープ】
粉末ソースがらみではこちらも。
AEONに冷凍うどんが売ってあるんですよ♪(日本製、日本で買うよりは高い)
また、真空パックに入った半生系うどん(韓国製、80円くらい)や、乾麺タイプ(出来上がりは赤いきつね系、ベトナム製、30円くらい)もあり、やはり麺には不自由しません。
・・・しかし、ツユがちょっと違ったり、別売りだったり。
ということで、我が家ではこちらを常備。
色が薄いので、だし巻き卵にも使っちゃいます。
また、ちょっと汁物欲しい!って時は、これにわかめとゴマ油を足すだけの即席スープで難を逃れています(ご主人ごめんよ~~)。
最近このスープの素で作った肉野菜炒めが好評だった為、私としては少々複雑な心境です。
【味噌】
マル〇メさんかな?日系スーパーに卸してくれているらしく2-3種類は見ることが出来ます。
・・・しかし、昔懐かしい感じのパッケージだったり「出汁入り」だったり。
値段も日本の2-3倍はします。うーーん、購買意欲湧かないなぁ(ごめんなさい)。
正直かなり重い部類に入るし運びたくないのですが、我が家は一時帰国の度に買って帰ります。
【醤油】
こちらにもkikkomanがあり、割とどのスーパーでも購入することが出来ます。
薄口や減塩verもあったと記憶・・・。
値段は日本の倍はしません、1L14万ドン程度(700円ちょい)1.5倍くらい?
・・・ただ正直、今まで上げてきたものを含めて、日本で調味料を定価で買うことってほぼなくないですか?
近所のスーパーでもネットでも大体安売りしてくれてて、やっぱりそれと比べると高いかなぁと思ってしまうんですよね。
(こちらのスーパーでも特売はあります。ただ、「日本人だけ」が買うような物に関してはほぼ安くなりません)
また、この手の「空気に触れない製法」のお醤油はまず見かけません。
一度だけ「L`s place」という輸入食品店にあったけど、一瞬でなくなりました。
⇒FIVIに沢山置いてました!ただ、200mlで11万ドン(500円ちょい)と高級だったため私の目には見えてなかったようです・・・
私はどうしようもないことに↑に慣れてから、普通の醤油がかなりしょっぱく感じるようになってしまい・・・毎回運んでいます。
冷ややっこやお漬物など、ダイレクトに醤油の味を感じるものにはこちらを使い、普段の煮たり焼いたりにはkikkomanより更に安いajinomotoのローカル醤油を使っています(笑)
また折を見て、現地で使っている調味料もご紹介します!
それではこの辺で!