ベトナムに持ってくるべき食品【調味料後編】
前編はこちら↓
今日は調味料編の続きです。
【料理酒・みりん】
ベトナムには↑を使用する文化がないのか、もしくは飲料の酒を使用しているのか、スーパーには料理酒というコーナーはありません。
となると、輸入品購入。しかしどちらも酒税が掛かるらしくこちらで買うと高い・・・
私が今まで見た中で一番お買い得だったのが、FIVIMARTで
料理酒500ml:4万5千ドン
みりん1L:8万2千ドン
(ちなみにその時醤油も一緒に購入し1L4万7千ドンだった様子。すべてトップバリュ商品。破格すぎる!!)
なぜあの時にまとめて購入しなかったのであろう…。
その後何度か通っていますが見かけません・・・。
われらがAEONでは、なぜか500mlの小さなサイズしかないことが多いうえ、一時期「みりん風調味料」しかなかった期間があり(今もなのかは不明)、在庫状況には若干の不安有り。
酒類の持ち込み制限に引っかかると嫌なので、今までは毎回500ml×2本を運び、大事に大事に使っていました。
ちなみに酒類の持ち込み制限は
酒:22度以上1.5L,未満2L, アルコール飲料3L
らしいですよ(JTBさんのサイトより抜粋させて頂きました)。
他国の駐妻さんは、白ワインを煮詰めたりして料理酒にしているらしいですね!
こっちの焼酎はどや!?と思い調べたのですが、焼酎はクセがあり、あまり代用品にはむかないんですって。
そんな所、先日ローカル企業が作っているという日本酒を発見し、現在そちらをお試し中です。
さて、我が家の食卓の救世主となるか・・・
後日結果報告します。
【塩こうじ・米麹】
もうね、本当にこの子は最強の調味料です。
肉の話になるんですが、こっちの豚って脂身と赤身がハッキリ分かれていてそのまま焼くと赤身部分がパサつくし硬くなるんです。
おまけにAEON以外のスーパーの「豚肉薄切り」は日本の3倍くらい厚みがあり、子供は噛み切るの大変だろっ!!って思います。
でも、これがあれば大丈夫♪♪
15分ほど漬け込むだけで驚きの柔らかさに!
おまけに自然の旨味が凄いので他の味付けは何にも要りません。
肉だけでなく、キュウリやトマトと混ぜると簡単に浅漬けに♪
白雪印 国産米使用こうじ(乾燥) (800g(200g×4個))
乾燥の↑から自分で作ると重量が抑えられてお勧めです。
また、気が向いたときには「飲む点滴」こと「甘酒」を作って暑い夏を凌いでいます。
【にがり】
今度はお米のお話です。
ベトナムには「日本のコシヒカリの種をこちらで育てました」というお米が売ってあります。何種類かあるのですが、どれを食べても大きな違いはなく普通に食べられます。
(注:日本の特別美味しいお米と比べてはいけません。噛むほどの甘味、等は一切感じません。その代わり1キロ150円くらいで買えます。)
粒も小さく不揃いなので「一粒一粒ふっくらしてないかな?」と思い、こちらを購入して行きました。
米1合に対し2-3滴垂らすだけなので我が家もまだ1本目の半分くらいです。
こころなしかお米が冷めても硬くなりにくい気がするので、お弁当にも重宝しています。
【ウェイパー】
ねぇねぇ、ベトナムって中国と陸続きだよね、お隣さんだよね?
ウェイパーって日本の商品なの!?
こっちで似たような物が絶対あると思っていたのに未だ見つけられずにいます。
そんなにかさばるものでもないし、素直に持ってくるべきでした。。。
【各種だし】
トップバリュの和風粉末だしあります。
また、白だしはなんと1L8万ドンでした。
日本と変わらないーー(泣)!!!
液体ものがお手頃価格は本当にありがたいですね。
ただし、無添加だったり塩分不使用の物はあまり見かけません。
また、クノールさんがチキンブイヨンやコンソメを出してくれているのでこちらもそんなに心配いらないと思います。
すみません、そんな言いつつ買ったことはありません。我が家はこれです。
和風だしもですが、軽いしかさばりもしないので持ってこないメリットが見当たりません。
【ごま油】
何気にごま油は日本の方が安いです。
やっぱり「かどや」って神だったんだな。
でも、さすがにそこまで手が回らないので現地の物を使っています。
まぁ 一番最初の船便には入れてもいいかもしれません♪
言葉遣いが荒くなってきたところで、本日はこの辺で!